雪室貯蔵で食味向上!雪むろ米・雪さらし米

豪雪地新潟県魚沼地方の厳しい環境は雪室貯蔵という食品保管の英知を生み出しました。雪室貯蔵の美味しいお米について紹介します。

越後の豪雪がお米をさらに美味しくする! 雪室米・雪さらし米

雪室米【2月~3月の限定米】

雪室貯蔵は古くから雪国新潟に伝わるお米や野菜などの貯蔵方法で、その保存温度、湿度はお米の保存にとても良いと言われ、人参、大根、じゃがいもなどの野菜は雪室貯蔵することで雪室貯蔵で糖度が増し美味しくなるという結果もでています。

雪下人参、雪下大根などは美味しくて有名です。

美味しくて、雪を見て触って楽しいこしひかりたちのの雪室米

こしひかりたちのの雪室米は食べて美味しく、触って楽しいお米です。
商品容器に精米したての美味しい塩沢産コシヒカリと南魚沼の降りたてふわふわの雪をたっぷり詰めて雪室貯蔵状態でお客様の食卓にお届けいたします。

雪が普段降らない地域の方には、本場新潟の雪に触れて楽しんでもらう事ができます!
ご家族、ご友人、お子様と一緒に雪だるまを作ってみても面白いかもしれませんね!

食べて美味しい、見て触って楽しいこしひかりたちのの雪室米!
是非一度お試しください!

 

雪さらし(寒ざらし)とは

雪さらし・寒ざらしは古くから雪国新潟に伝わる伝統手法です。
有名なところでは越後妙高の名物「かんずり」のアクとり、塩抜きや越後上布の殺菌、消臭、漂白、野菜はアクを取ったり糖度を増したり、山菜のエグミをとったり、…と、その使われ方は様々です。

手間をかけてさらに美味しい!こしひかりたちのの雪さらしコシヒカリ

 

雪さらしは雪質にもよりますが、だいたい8時間位さらします。
雨が降っては台無しなので毎日天気予報とのにらめっこの日が続きます。

春に近付くにつれてゆっくりゆっくり雪は蒸発し、水蒸気になります。
その時に太陽の紫外線があたることによって「オゾン」が発生します。
オゾンには殺菌や消臭、漂白などに効果があります。
そのオゾン効果によってエグミやアクを取り、雪の寒さで糖度をぎゅーっと凝縮させるのです。

お米は臭いアクやエグミなどほとんど感じないものですが、雪さらししたお米は、わずかな臭みアク、エグミなどがなくなり本当に美味しいお米になるのです。

非常に手間がかかりますが、手間をかけた分、食味は向上するのです。
あの極上塩沢産コシヒカリがさらに美味しくなります。
目からうろこの極上米!こしひかりたちのの雪さらしコシヒカリをぜひご賞味ください!

雪さらし米コシヒカリ

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